ドックタグタイプペンダントの製作工程について説明します。
 り方は人それぞれなのですが原型作りは地金からという
 方法しかないと思います。
 もしこういうのをワックスから作る人がいればある意味
 尊敬してしてしまうかもしれません。

 では、次へどうぞ・・
 ←は銀の粉を溶かして固めたものです。
 重さは約30グラムあります。

 赤くなっているのはフラックスに銅などの成分が混じったものです。
 これを叩いたりローラーで伸ばして加工しやすいサイズにします。
 上の地金を叩いて伸ばしたものです。
 本来ならローラーを使って伸ばすのですがうちにはそのような
 工具はありませんのですべハンマーを使ってやりました。

 買えば?という意見もあるのですが滅多に使うこともないですし、 
 置くところもありませんので買うまでに至ってません。
 どうしてもというときには知人に借りています。

 厚みはどちらも0.6mmです。
 地金に切る型紙を貼り付けたものです。

 ちなみに中央の巴の切り抜いたものは関係ありません。
 切り抜いている途中のものです。

 表にあたる方はほぼ予定サイズに切っていますが、 
 裏面の方は後のロウ付けがやりやすいように少し大きめにしてあります。
 切り抜くのを失敗すると1からやり直しになってしまうのでかなり気を使います。

 もし上手くいかなくても
 文字、本体は大きめに、巴の部分は小さめに切っていれば修整可能ですが
 逆だと修整不可能となります。
 切り抜いたパーツです。
 下側のものはロウ付け後には仕上げることが出来ないので 
 前もって仕上げておきます。

 見た目は光って見えますが完全に鏡目にする必要はありません。
 これは火を入れると表面が荒れてしまうからです。
 ロウ付け後です。
 この後硫酸で洗います。
 形を整えわかりやすいように燻してみました。
 あとはチェーンを通す穴を開けて完成となります。
 大きさ的にはこのサイズが限度です。
 もう少し小さいのを作りたかったのですが、
 文字の隙間が無くなってしまうのでこのサイズとなりました。

 その後、
 これを原型としてゴム型を取り量産化するというわけです。
 ひとつひとつ手作りしてもよいのですが値段が3倍以上になりますので
 原型以外はキャストということになります。
 チェーンを通す穴を開けて、とりあえず原型の完成です。
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